気分障がい
鬱病や躁鬱病では、抑うつ感や興味や感情の消失、不眠、意欲低下、食欲低下、倦怠感などの症状が見られます。
症状の表れ方や重さ、継続期間は個人差が大きく、非定型鬱病では、典型的な鬱病とは異なり不眠や体重増加が見られることもあります。
ストレスや環境要因が関与している事が多く、要因を早期に発見し治療する事が大切です。
統合失調症
統合失調症は幻聴、被害妄想、奇妙な言動、思考障害、意欲の障害などの特徴的な進行性の疾患です。
初期には漠然とした不安や物音に敏感になり、症状が強い場合には、自分が病気であることを認識できない場合があります。
発達障害
自閉症:特定の事項に対する過度のこだわりや対人コミュニケーションの障害に知的障害を伴う障害です。
自閉スペクトラム症:特定の事項に対する過度のこだわりや対人コミュニケーションの障害が見られますが、知的障害を伴いません。
注意欠如・多動症(ADHD):集中力が続かない、注意力が長続きせずミスが多い注意欠陥、落ち着きがない多動性、自分の感情や行動をコントロールできない衝動性を特徴とします。
認知症
もの忘れやものが覚えられなくなるなどの記憶障害の症状が見られ、その他にも性格変化や幻覚、妄想が見られる事があります。
性格変化では怒りっぽくなる、疑い深くなるなどの症状が見られ、お金を盗まれるなどの妄想も特徴的です。
睡眠障害・不眠症
睡眠障害や不眠症の原因はさまざまです。気分障害、不安障害、統合失調症などさまざまな疾患が原因となる場合があります。
睡眠は心身の疲労回復や記憶の定着、免疫機能を強化する役割があり、日常生活を送るために必要不可欠です。
夜の睡眠が不安定になると、眠気やだるさ、集中力低下などに日中にも症状が表れます。その他にも身体疾患が潜んでいる事も考えられます。
不安障害・パニック障害
不安障害:人前にでると緊張する、わけもなく不安になる、涙もろくなるなどの症状が見られます。人前に出ると動悸、赤面、過呼吸などの症状が出現する社会不安障がいも急増しています。
パニック障害:電車の中や人のいる場所で急に吐き気や動悸、息苦しさが見られます。発作への不安から電車や人が大勢いる場所に行くことが怖くなる広場恐怖症も伴う場合があります。